8J1BOSAI JARL栃木県支部非常通信訓練
2014年05月17日(土)
Team7043水谷宗弘様
お世話様になります、 遅くなりましたが、17日(土)のスケジュールを申し上げます。 記念局8J1BOSAI 時間は9:00〜12:00まで 場所:宇都宮市道場宿鬼怒川左岸に無線機は設営します。 非常通信伝達訓練は145.50Mhzで県内3か所と実施します。 伝達訓練は30分未満で終わります、その後記念QSL1way 周波数は7.05M付近 記念QSL1way D-STAR獨協で記念QSL1way 特に7.05MとD-star獨協で県外局とできればと思います。 どうぞ、よろしくお願いします。 ================================= 日本アマチュア無線連盟栃木県支部 JH1NLL安部慈孝 (あべよしゆき) 栃木県宇都宮市 ================================= 交信してみての感想文 本日、8時半から9時まで栃木県内で145MHzで通信訓練後に 9時から12時まで7.05MHz帯とD-STARで交信されるとの ことでした。 7051KHzでは、既にJARL千葉県支部柏沼南アマ無線クラブ 代表のJO1WSH酒巻氏が周波数確保の為に事前交信をされていました 9時前からTeam7043から聞いて下さってたの事でJARL栃木県支部と 引継ぎがスムーズに行われました。 その後9時過ぎから8J1BOSAI非常通信訓練の記念局で交信されました。 他府県からの猛烈な呼びかけでした。混信がひどかったです。 私は、その中でもJH3DMQ/QRP 出力5Wで30分ほど呼び続けました。 やっと交信出来ました。 整合の取れたアンテナであれば時間帯にもよりますが日本全国と 交信出来る周波数が、7MHz帯です。 今回は、D-STARでも他府県と交信を準備されていましたが 直前になってゲートこ越えが出来ないと長野県JJ0NYC氏から 栃木県の信号を山掛けで受信して私宛に情報を 下さいました。 それをFACEBOOK&FreeML&Twitterで流しました。 地震が起こった時は他府県の情報を受信するには短波帯7MHz帯の 周波数を受信出来る設備もしくは交信出来る無線機が必要となります。 今回のJARL栃木県支部の非常通信訓練で改めて感じました。 出力5WほどでBATT運用して被災地からの電波を受けるにも KEY局のスキルと臨機応変な態度が必要です。 これはJARLが行なっていますコンテストに多く参加して 自らの通信訓練を体得するしかありません。 手際よく交信していかないと被災地からの電源確保が難しい 重要な情報をピックアップ出来ないかと思います。 今日は私なりに感じたことを書いてみました。 QRP局に気が付いて下さった事はなによりでした。 交信出来て良かった。 これで助かったと感じました。 Team7043としての本日のサポートは終わりました。 以上 de JH3DMQ/QRP 5W 水谷 |